最大198万円もらえる??児童手当はなめない方がいいです!

お得情報

こんにちは、Pocoです!

子どもを育てるのは嬉しいことである反面、どうしてもお金の悩みがつきものですよね(-_-;)出産費用で大きくお金が飛んで、おむつやおしりふきなど日用品も頻繁に購入が必要、習い事や教育費用などあげたらきりがない・・・

そんなとき、大事なことは自治体が提供している手当や助成金について理解しておくことです!今回は手当の中でもおそらく一番多くの子育て世帯に関係する「児童手当」について抑えておきたいと思います!

1.児童手当は最大198万円もらえます!

これから出産を行うママ、既にこどもがいらっしゃるママのほとんどは児童手当をご存知だと思いますが、ご自身の家計にどのぐらいインパクトがあるか考えたことはありますか?

児童の年齢児童手当の額(一人あたり月額)
3歳未満一律15,000円
3歳以上
小学校修了前
10,000円
(第3子以降は15,000円)
中学生一律10,000円
※所得制限限度額以上の場合は、特例給付として月額一律5,000円を支給

1ヶ月=15,000円と聞くとこどもを育てるのに足らないよと思うかも知れませんが、15歳まで満額で受給できるとすると15年間=198万円受給することになります!198万円と聞くと急に大きなお金に感じますね!!

198万円あれば、

  • 国公立の小学校の費用を全て賄える
  • 中古車が購入できるかも
  • 住宅ローンの頭金にできるかも
  • 株や不動産の投資ができるかも

それぞれのご家庭の状況や考え方によるのでお金の使い方は自由ですが、今は老後2000万円問題も耳にたこができるほど聞いているので、なおきき夫婦は児童手当の15,000円は、奥さんのためにつみたてNISAに全額充てる予定です!

たかが15,000円と考えず、合計約200万円をどう活用するのが一番家計にとって良いか考えると、児童手当への考え方が変わるのではないでしょうか!

2.児童手当の受給方法

・支給対象

児童手当の受給期間は、こどもが産まれた翌月から中学校卒業(15歳まで)までです。こども1人あたり15,000円なので、2人目以降を出産する予定がある場合は、都度児童手当を申請するようにしましょう!

注意点として、産後15日以内に児童手当の申請を完了しないと産後翌月から受給することができないので、忙しくなる産後にバタバタ準備するのではなく、産前に書類の記入など事前準備をしておくことをおすすめします!

・支給時期

児童手当は毎月振り込まれるわけではなく、原則として「毎年6月、10月、2月」に支給されます。

・申請に必要なもの

こちらは、会社員か公務員か、お住いの地域によりかなり異なります!

「お住まいの自治体 児童手当 申請」で検索すると必要書類は見れるはずですので、ご自身で検索してください!個人的に面倒だったのは、奥さんが公務員で給与収入が奥さんの方が多いため、夫婦2人の課税証明書が必要だったことですね(^_^;)

役所をいったりきたり面倒だったので、事前に調べておくことをおすすめします!

3.注意点:現況届とは?

児童手当を受給するにあたり1つ大きな注意点として、毎年現況届の提出が必要ということです!

自治体は毎年6月1日時点の世帯の状況を確認することで、その年の6月以降の児童手当の受給資格を満たしているか確認する制度があります。この現況届の提出を忘れると児童手当が受給できなくなりますので、毎年しっかり忘れずに提出しましょう!

おわりに

お金の話やお役所事は小難しくて多くの人が特に調べず犬猿してしまう内容です。僕の奥さんもこういう話は嫌いなので、ほぼ僕に任せっきりです。笑

わざと難しく記載してるのではないかと思ってしまいますが、他の人がやらないことをやることで家計に差をつけることができますので、ぜひ一緒に情報強者になれるよう頑張りましょう!

参考ページ:内閣府児童手当制度のご案内