こんにちは、Pocoです!
今日は少しずつ普及されていますがまだ知らない人が多い、「陣痛タクシー」について、サービス、料金、利用方法など解説したいと思います!いつ来るかわからない陣痛に備えるために、ぜひこちらの記事を読んで出産に備えておきましょう(^^)
※今回は、実際に僕が登録している日本交通株式会社を前提にお話ししています!
1.そもそも陣痛タクシーとは?
陣痛タクシーとは、妊婦のための新しい移動手段です!
赤ちゃんが産まれるときの流れですが、破水や陣痛がきて赤ちゃんが産まれそうになると、まずはかかりつけの病院に連絡、その後病院に向かうことになります!病院にいくときにパパや親族が車を運転できれば問題ないですが、パパが家にいなかったりそもそも車を持ってないと困ったものです(-_-;)
バスやタクシーなど公共の交通機関は、座席を汚してしまったりすると弁償などが発生したり、万が一のときに責任が取れないかもしれないので陣痛時の利用には推奨されておりません!
そこで妊婦の助けになるのが「陣痛タクシー」です!
陣痛タクシーは妊婦を病院に送迎するためのサービスですので、事前に会員登録をしておくことで、目的地を言わなくても電話で呼ぶだけで病院まで連れて行ってくれます!
2.普通のタクシーやバスはNG?
先程も少し触れましたが、陣痛や破水で移動手段を探す際、普通に走っているタクシーやバスを利用することはおすすめしておりません!
車内で破水したりしてシートを汚してしまったり、ママの体調の変化などなにかあった際に、ドライバーたちはママをサポートすることができません。従って、いきなり破水や陣痛がきて公道でいつも通り手を挙げてタクシーを停めても、乗車拒否されることがあります!
また、中には救急車を呼んでしまうママもいるようですが、救急車は緊急で処置が必要な人を病院まで送るのが目的ですので、妊婦の送迎は想定しておらず本来の業務に支障をきたします!
3.陣痛タクシーの料金はどのぐらい?
普通のタクシーと提供しているサービスレベルが違うので高そうと思うかもしれませんが、「メーター料金+送迎料(420円)」なので、普通のタクシーの料金とほとんど変わらないですね!
また、普通のタクシーと違い陣痛タクシーはシートなどを汚したりしてしまっても、クリーニング代を請求されたりしませんのでママは焦らず自分の身体のことだけを考えて備えることができます!!
4.送迎の対象地域は?
送り先は、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木の1都6県となっております!
※2021年2月15日現在
お迎え先は、東京23区、三鷹市、武蔵野市となっております!
また、ご希望であればただ病院に送るだけでなく、実家によって上の子供をご両親に預けてから病院に向かうというある程度柔軟な対応も行ってくれるようです!
5.日本交通株式会社のメリットは?
- 事前に登録することで道案内が不要
- 365日24時間対応可能
- 陣痛タクシー専用の電話回線あり
- 全ドライバーが講習を受講
- 確かな実績
陣痛タクシーは、事前に自宅と病院の場所を登録しておくことで、電話一本で説明せずそのまま病院に向かいます!また、ドライバーさんは妊婦の送迎について専門の講習を受けているので、普通のタクシーとは違いなにかあった際に、ドライバーがママをサポートすることができます!
陣痛や破水はいつくるかわからず、いざくるとママもパパも余裕がない状況に必ずありますので、充実したサポートを提供してもらえるのは安心ですね!
おわりに
都内に住んでいると電車も発達しているので、僕のように車がない夫婦もいらっしゃると思います!陣痛タクシーは普通のタクシーと料金がほとんど変わらず、妊婦向けに手厚いサポートを提供しておりますので、余裕を持って事前に登録しておくことをおすすめします!
今回ご紹介した日本交通株式会社はこちらで確認できます!
なお、新生児と退院する際の交通手段がないママは、
新生児の退院時に利用できる「キッズタクシー」を紹介しているので、合わせて読んでいただきたいです!