Pocoの奥さんは帝王切開で出産したよね?
やっぱり痛かったの?
術後の麻酔が切れたあとがピークで
鎮痛剤飲んでも痛かったみたい。。。
帝王切開って悪いことばかり
なのかしら・・・?
そういうわけではないから、
帝王切開について解説するね!
奥さんは無痛分娩から急遽帝王切開に切り替わりましたが、無事に元気な女の子が産まれました!
現在産後2ヶ月が経過して奥さんの体調も普通に外に出られるほど回復してきましたので、奥さんに出産後〜体力回復までどのような生活をしていたのか、帝王切開に不安を抱えているママに向けてお話ししたいと思います!
1.帝王切開自体は痛くない
そもそも帝王切開は開腹が伴う「手術」ですので、しっかりと局所麻酔を行い手術中の痛みは全く伴わないです!
麻酔なしで開腹なんて
想像しただけで痛い・・・
そのため、僕たちは出産前に記入するバースプランに
「分娩中(手術中)にスマホでビデオをまわしてほしい!」
と病院側にお願いしておりましたが、帝王切開が開始して10分ほどで娘は取り出され、その後の処置の間も奥さんはずっと赤ちゃんを抱っこしたまま行われるほど手術中は元気な様子でした!
自然分娩ですと平均して出産まで15時間前後かかりますが、帝王切開は開腹〜閉腹まで50分程度で完了したため、出産後の面会でも奥さんと赤ちゃんと笑顔で写真を撮ることができました!
撮影してもらったビデオを
一緒に病室で見てました!
2.痛みのピークは産後の入院中
手術中〜術後は麻酔が効いているため痛みは全く伴わなかったようですが、産後1〜2日ほどでママの体調を見計らって麻酔を抜いていくため、麻酔を抜いて効き目が弱くなってくる産後1〜2日頃が痛みのピークだったようです。。。
帝王切開では局所麻酔を行いますが、麻酔を使用する手術のあとは歩くリハビリの練習を行うためにどうしても麻酔を抜く必要があるようです!
これらのことは帝王切開を行う前にしっかり先生から説明されます!
無痛分娩が進められない状況でしたので、奥さんも腹を括って帝王切開に臨みましたが、麻酔が抜けた直後は痛みで寝ることができなかったようです(TT)
麻酔を抜いたあとは、鎮痛剤や薬などで必死に痛みに耐えていたようです・・・
こんな痛みに耐えて赤ちゃんを産んでくれた
奥さんには本当に感謝してます。
3.痛みは産後1週間ほど続いた
僕たちは産後退院したら里帰りして療養する予定でしたので、予定通りそのまま奥さんの実家に里帰りしました!
里帰り後、奥さんは車に乗ったりトイレに行ったり生活動作はなんとかできていました。
立ち上がる度にお腹を抑えて「うー、痛い・・・」と言いながら、ほとんどベッドの上で生活していましたが・・・(^_^;)
ただ、産後1週間が経過した頃から、明らかに寝起きの奥さんの調子が良くなっており、食欲も妊娠前ぐらいまで戻り元気になりました!
この頃には、傷口に貼っているテープも取って問題ないと許可が出て、しっかり傷口が塞がっているのも確認できました!
傷口が痛々しすぎて、
1度しか見てないです・・・
4.帝王切開は横に切るのがおすすめ?
もちろん先生の指示に従うのが前提ですが、傷が見えにくい横に切るのが良いように感じました!
横に切ることで下着で傷口を隠すことができるため、日常生活だけでなくプールなどで水着を着るときにも傷口を隠すことができます!
そもそも帝王切開は縦と横の2つの切り方があるのですが、先生からの説明でも横に切るのをおすすめされたのでその指示に従いました!
横に切ると傷口を隠すことができるのは、
覚えておいて損しないと思います!
おわりに
帝王切開は、自然分娩・無痛分娩と比べて産後の回復が遅く痛みも伴うと言われており実際そのとおりです。
ただし、帝王切開もデメリットばかりあるわけではなく、
- 分娩時間が自然分娩より圧倒的に短い
- 計画分娩のため出産時期のスケジュールを立てられる
- 分娩中に元気な状態で赤ちゃんを抱ける
帝王切開ならではのメリットもありますので、自然分娩・無痛分娩から帝王切開に切り替わっても焦らないように、しっかり情報を集めて出産を迎えていただきたいです!
帝王切開に伴うリスクは以下の記事にまとめているので、合わせて読んでいただくと参考になると思います!