こんにちは、Pocoです!
今回はいつもと少し違う系統の記事になりますが、僕が常日頃から感じる違和感を訴える会にしたいと思います!
僕は昔からの慣習や古い考え方に
縛られるのが嫌いなタイプです。
今日お話ししたいテーマはこちら!
「自然分娩・無痛分娩はあなた(=ママ)が選択する権利を持っている」
【世のママに伝えたい】”あなた”が無痛分娩を選ぶ権利を持っています!
1.無痛分娩は甘えではない
実際に僕や奥さんの周りや友達からの話で、残念ですが無痛分娩で出産をしようとすると否定的な意見を言ってくる人たちがいるようです(-.-)
- 出産の痛みに耐えられないのは赤ちゃんへの愛情がないから
- 私の時代には無痛分娩がなく自然分娩で出産したのに甘えだ
- 親族のOOさんは自然分娩で出産したのにあなたは無痛分娩なんて恥ずかしい
- 無痛分娩はリスクがあるから辞めたほうが良い(自然分娩論者)
相手を思って言うならまだいいのですが、周りからの世間体や古い慣習に固執してこういうことを言ってくる人が一定数いるようなのです!!!
こういうことを言ってくる人たちに対して、僕はこのような考えを持っています。
- 出産しないパパは、いつまでたっても赤ちゃんに愛情持てないってこと?
- 自然分娩がママにもたらすリスクを緩和するために、医療が発達して無痛分娩という分娩方法が誕生したので甘えではないです
- 他の親族が死んだら僕たちも死なないといけないのでしょうか?
- 自然分娩も相応のリスクがあるので、無責任な発言をしないでください
もちろん、自然分娩にないリスクが無痛分娩にはありますし逆も然りです!
相手を思って個人の考えを”共有”するのは自由ですが”押し付ける”のは違います!
上記はあくまでも一例ですが、無痛分娩を望んでいるのに様々な理由で無痛分娩を断念するママがいると知って、怒りを通り越して呆れてしまいました。。。
無痛分娩は甘えではないです!
2.自然分娩・無痛分娩のリスク
知識のない人は、無痛分娩は麻酔を使うから危ないなど言うみたいですが、そういう人は手術中に麻酔を使わないのでしょうか?笑
もちろん麻酔を使用するので、無痛分娩だけでなく麻酔を使用するならではのリスクはありますが、プロの麻酔科医がしっかり対応しますので変に心配する必要はないです!
簡単ですが、自然分娩・無痛分娩のリスクやデメリットをまとめましたので、ご自身でしっかり調べてどちらの分娩にするか判断していただきたいです!
自然分娩のリスク(デメリット)
- 無痛分娩に比べて産後の回復が遅い
- 陣痛を含めると15時間前後痛みに耐えることになる
無痛分娩のリスク(デメリット)
- 麻酔の影響で極稀にアナフィラキシーショックが起こる可能性がある
- 無痛分娩から自然分娩や帝王切開に切り替わる可能性がある
- 出産費用が100万円を越えることがほとんど
僕の奥さんは無痛分娩から急遽帝王切開に切り替わったため、気になるママは以下の記事も合わせて読んでください!
3.気にしてほしいのは世間ではなくパパ
出産はママが行うものですが、もう1人みなさんのパートナーもママと同じぐらい出産を心待ちにしており不安も抱えております!
また、出産は嬉しいことだけではなく、コストも何十万、無痛分娩ですと百万単位でかかってくるものですので、夫婦でしっかり産前産後の生活・経済面を考慮して話し合いをしてください!
夫婦それぞれの事情があるので、
周りよりも夫婦でまずは話し合い!
4.今回の記事のきっかけは奥さん
少しディープな話になりましたが、この記事を書くきっかけになったのは、奥さんとの何気ない会話でした!
元々奥さんは妊娠したら無痛分娩を希望しており、僕は特に気にせず「そうしよう」と言ったときに、奥さんは「よかったー」と言いました。
奥さん意見に賛成して
「よかった」はおかしくない?
と思ったのですが、奥さんの友達で無痛分娩をしようとしたときに、親や会社の人から「無痛分娩なんて甘えだ」など言われたとのこと!
・・・こういう人はしゃべらず
黙っててほしいですね!笑
今回の記事を読んでもし無痛分娩に興味を持ったママがいましたら、以下の記事も合わせて読んでいただければと思います!
大前提として無痛分娩を押し付けているわけではなく、本人の意思を尊重せずに発言をする人たちのことを気にしないでくださいというのをお伝えしたいです!