妊娠中に夫婦で「コウノドリ」を見てよかった|パパ目線で感じた3つのこと

夫婦の活動
ママちゃん
ママちゃん

もうすぐ出産なのに旦那が今日も

飲みに行ってむかつく!

Poco
Poco

男性は子供の存在を感じる機会が少なくて、

中々ママちゃんと同じ気持ちにはなりにくいかもね…

Poco
Poco

でもそんな旦那さんでも「コウノドリ」を見ると、

妊娠・出産についてリアルを認識できると思うよ!

こんにちは、Pocoです!

妻の妊娠中、僕自身も「もうすぐ父親になる」ということは頭では分かっていました。ただ、実際に出産や育児がどんなものなのか、当時は具体的にイメージできていなかったと思います。

そんなときに妻と一緒に見たのが、産婦人科を舞台にしたドラマ「コウノドリ」でした。

妊娠・出産は、赤ちゃんが生まれる幸せな出来事だけではありません。突然のトラブルや夫婦の葛藤など、出産を迎えるまでにさまざまなことが起こり得ます。ドラマを見たことで、僕はそれまで妻任せになっていた妊娠・出産について、かなり現実的に考えるようになりました。

この記事では、医療ドラマとしての細かな解説ではなく、実際に妻の妊娠中に「コウノドリ」を見たパパとして、特に感じたことを紹介します。

妊娠中に「コウノドリ」を見てよかったと思う理由

結論からいうと、わが家では妊娠中に夫婦で「コウノドリ」を見てよかったと思っています。

特に僕にとって大きかったのは、妊娠・出産を「妻に起きていること」ではなく、「夫婦二人のこと」として考えるきっかけになったことです。

女性は妊娠すると、体調の変化や妊婦健診などを通して赤ちゃんの存在を日々感じます。一方、男性は自分の身体が変化するわけではないため、父親になる実感を持つタイミングが遅くなりやすいのではないかと、自分自身の経験から感じました。 僕自身もそうでした。だからこそ、ドラマという形で妊娠・出産の現場を見ることは、父親になる準備の一つになりました。

1.出産は予定通りに進むとは限らないと実感した

ドラマでは、妊娠や出産の途中で予想していなかった出来事に直面する家族が描かれます。僕はそれを見るまで、どこかで「予定日が来たら病院へ行って、赤ちゃんが生まれる」という単純なイメージを持っていました。

でも実際には、出産予定日はあくまで目安です。いつ陣痛や破水が起こるかを正確に予測できるわけではありません。

そのため、出産が近づいてきたら、パパ側も「何かあったときにすぐ動けるか」を考えておく必要があると感じました。

2.仕事より優先すべき場面があると考えるようになった

「コウノドリ」の中には、妊婦さんが大変な状況にある一方で、夫側が仕事や飲み会などとの間で揺れる場面も登場します。

これを見たとき、僕は「自分だったらどうするだろう」とかなり考えました。

もちろん、仕事には簡単に外せない予定もあります。ただ、出産は夫婦にとって大きな出来事です。少なくとも出産が近づいた時期には、急な連絡が来たらどう動くのか、仕事をどう調整するのかを事前に考えておくことが大切だと思いました。

3.妊娠・出産について夫婦で話すきっかけになった

一番よかったのは、ドラマを見て終わりではなく、夫婦で会話が増えたことです。

「もし自分たちだったらどうする?」
「出産のときはこうしてほしい」
「こういうことが起きたらどうしよう」

普段なら突然話しにくいテーマでも、ドラマの登場人物をきっかけにすると自然に話すことができました。

妊娠中は、出産方法や仕事、家事、育児、産後の生活など、夫婦で決めることがたくさんあります。ドラマを見ること自体よりも、それをきっかけに二人で話せたことに大きな意味があったと思います。

「コウノドリを見る=良いパパになれる」ということではありません。大切なのは、見た内容をきっかけに、自分たちの場合はどうするかを夫婦で話すことだと思います。

出産前にパパも準備しておいた方がいいと思ったこと

ドラマを見てから、僕は「出産準備はベビー用品を買うことだけではない」と考えるようになりました。 パパ側も、少なくとも次のようなことは夫婦で確認しておくと安心だと思います。

  • 陣痛や破水などがあったとき、どのように病院へ行くか
  • 妻から急に連絡が来た場合、仕事をどう調整するか
  • 出産が近づいた時期の飲み会・遠出・出張をどうするか
  • 入院中や退院後の家事を誰が担当するか
  • 産後、夫婦でどのように育児を分担するか

全部を完璧に決める必要はありません。ただ、「何かあったらそのとき考えよう」ではなく、一度話しておくだけでも夫婦の安心感は違うと思います。

なお、正期産は一般に妊娠37週0日〜41週6日の出産を指します。旧記事では「36週以降」としていましたが、今回のリライトで修正します。個別の妊娠経過や出産時期については、必ず担当の医師・助産師の指示を優先してください。

「コウノドリ」はどんなドラマ?

「コウノドリ」は、鈴ノ木ユウさんの漫画を原作とした産婦人科医療ドラマです。産婦人科医の鴻鳥サクラを中心に、妊娠・出産に向き合う家族と医療従事者の姿が描かれています。

ドラマは2015年と2017年に放送されました。原作漫画は全32巻が発売されています。

妊娠・出産を扱う作品なので、内容によってはつらく感じるテーマもあります。妊娠中の方は、ご自身の体調や気持ちに合わせて無理なく見るのがよいと思います。

特に夫婦で考えるきっかけになったテーマ

「コウノドリ」ではさまざまな妊娠・出産のテーマが扱われますが、わが家では特に「もし自分たちだったら」と考えながら見ることが多かったです。

・出生前診断

出生前診断をテーマにしたエピソードは、特に夫婦で考えさせられました。検査を受けるかどうか、結果をどう受け止めるかなど、簡単に答えを出せる話ではありません。

わが家でも、ドラマをきっかけに「自分たちだったらどう考えるか」を話しました。出生前診断については別の記事でも、当時夫婦で考えたことを書いています。

・夫・パパの自覚

もう一つ印象に残ったのが、夫婦間の温度差です。妊娠中の妻が大変な思いをしている一方で、夫側がまだ生活を大きく変えられていない場面を見ると、自分にも当てはまるところがないか考えさせられました。

僕自身、妻が妊娠した瞬間から急に完璧な父親になれたわけではありません。だからこそ、出産前から少しずつ「父親になる準備」をすることが大切だったと振り返って思います。

「コウノドリ」を見るだけでワンオペ育児を防げるわけではない

旧記事では「コウノドリを見ることで夫の自覚を持たせてワンオペを回避」というタイトルにしていました。

ただ、今振り返ると、ドラマを一本見ただけでワンオペ育児を防げるほど単純ではありません。

本当に大切なのは、妊娠中から夫婦で話し合い、家事や育児を「手伝う・手伝ってもらう」という関係ではなく、二人の生活として考えていくことだと思います。

「コウノドリ」は、その話し合いを始めるきっかけとして、とてもよい作品でした。

筆者の結論:ドラマを見ること自体が目的ではなく、「自分たちだったらどうする?」と夫婦で話すきっかけにするのがおすすめです。

「コウノドリ」はどこで見られる?

「コウノドリ」の配信先は時期によって変更されます。この記事では特定の動画配信サービスを固定でおすすめせず、視聴前に各サービスの最新配信状況を確認してください。

原作漫画は全32巻が発売されているため、ドラマだけでなく漫画から読む方法もあります。

まとめ|妊娠中に夫婦で見る価値があったドラマでした

僕自身、妻が妊娠してからも、出産や育児について具体的にイメージできていない部分がたくさんありました。

「コウノドリ」を妻と一緒に見たことで、

  • 出産は予定通りに進むとは限らないこと
  • パパ側も出産に備えて仕事や予定を調整する必要があること
  • 妊娠・出産について夫婦で事前に話すことの大切さ

を考えるきっかけになりました。

これから出産を迎える夫婦、特に「夫がまだ父親になる実感を持てていない気がする」と感じている方は、夫婦で一緒に見て、その後に少し話をしてみるのも一つの方法だと思います。

わが家にとっては、出産前に夫婦で見てよかった作品の一つです。