妊娠しやすい性交渉は排卵日当日じゃない?タイミング法で妊娠の確率を上げるには?

ママ向け
ママちゃん
ママちゃん

いざ妊活してみると

思ったより妊娠しないのよね。

Poco
Poco

正しく妊活しないと、

努力が水の泡になるからね。

Poco
Poco

妊娠しやすい日も排卵日ではなく、

排卵日の前後2日だからね!

本日は妊活の中でも比較的入門編とも言える、タイミング法での妊娠の可能性を上げる方法をお伝えします!

いざ妊活をしてみると意外と妊娠しにくくて、僕たちも1年ほど避妊せず妊娠を待っていましたが、結果的に妊娠しなかったため不妊治療に踏み切りました!

今回の記事は不妊治療をしていなくても万人に当てはまる内容ですので、妊活をしていなくても子どもがほしい女性にぜひ読んでいただきたいです!

1.タイミング法とは?

タイミング法とは、「排卵日がいつ来るか確認をして卵子と精子を会いやすくする」不妊治療の方法の1つです!

Poco
Poco

僕は妊活するまで、タイミング法

という言葉を知りませんでした…

どんなに卵子と精子の状態が良くても、精子が卵巣の近くまで着いたときに卵子がいないと妊娠はできません。逆に、卵巣から卵子が放出されたときに精子が来ないと妊娠できません。

卵子がいるとき(排卵)に精子が出会う必要があり、そのタイミングをばっちり合わせるよう先生がサポートを行うのがタイミング法です!

なるべく自然に妊娠をしたい夫婦におすすめの方法です!

2.妊娠しやすい時期はいつ?

では、いつ性交渉を行うと妊娠しやすいのでしょうか。

妊娠しやすいのは、採卵日当日と排卵日の前後2日です!

排卵日当日のみ妊娠しやすくなると思っている人も意外と多いそうですが、先生にも「排卵日はOO月OO日頃だから前後2日間になるべく多く性交渉をしてください」と言われました!

Poco
Poco

排卵日当日だけで妊娠しようとしても

単純に妊娠確率の機会損失になるんだ。

3.妊娠しやすい理由は?

排卵日当日と排卵日の前後2日がなぜ妊娠しやすいのか。

そもそも卵子と精子の生きている時間はすごく短いです!

  • 卵子が生きている期間は半日〜1日
  • 精子が膣内で生きている期間は1日ほど

この卵子が生きている短い間に、同じく生きている時間が短い精子が膣内に入り卵子と出会う必要があるわけです。

Poco
Poco

本当に妊娠することは

奇跡ですね!

排卵日は女性の体調やホルモンバランスでずれますので、先生でもドンピシャであてるのはとても難しいです。

そのため、数日前後しても妊娠できるように排卵日の前後2日も含めて性交渉を行うことで、卵子と精子の出会う確率(=受精)を上げることができ、結果的に妊娠の可能性が上がるわけです!

おわりに

タイミング法は、不妊治療の最初の1歩です!

診察や血液検査、たまに排卵誘発剤などの薬も使うことはありますが、お身体への負担が少なくまた金銭的コストも数千円〜数万円と安価にすみます!

不妊治療と聞くとお金もかかって大変そうという印象を持っているかもしれませんが、ご自身の身体のことを調べるだけでも妊娠しやすい身体かどうかわかるので、そこからなにをするべきか見えてくることもあります!

現在不妊で悩んでいる女性は、お一人で悩まずぜひお近くのレディースクリニックに行ってみてほしいです!