こんにちは、Pocoです!
今日は沐浴の準備で赤ちゃんの服を脱がしていると、オムツのお腹部分に出血を発見!赤ちゃんのお腹を見るとへその緒の部分が少しカサブタになっておりました。。。
手持ちの本やネットで調べていると、へその緒もしっかりケアが必要だったとのことなので、知らないママのために参考になればと思います!
※今回なおききはカサブタで血が垂れているというレベルではなかったですが、血が固まらずポタポタ垂れている場合は、迷わずお近くの病院に行きましょう。
1.へその尾のケアは何故必要?
へその緒は赤ちゃんにとって非常に繊細な部位で、乾燥させずケアを怠ると細菌感染の原因になってしまうこともあります。
一般的にへその緒は1〜2週間前後で自然にポロッと取れると言われていますが、しっかり乾燥させてケアを行うと早く取れることもあるそうです!
見た目も少し痛々しくて早く取ってしまいたくなるかもしれませんが、無理矢理取るのはNGですので注意してください!
2.へその尾のケアの方法
赤ちゃんにとってはデリケートな部分ですが、ケアをするにあたりそこまで神経質になりすぎる必要はないです!必要な道具を揃えて適切に対処をすれば、ケア自体は難しいことではないです!
・沐浴後のケアがおすすめ
へその緒のケアは「乾燥」させるのが大事ですので、1日1回沐浴後にケアを行うことが大切です。絶対沐浴後にやるという決まりはないですが、沐浴後にへその緒を乾かす必要があるので、乾かすついでにケアも合わせてやってしまうのがベターだと思います!
・綿棒とアルコールでケア
へその緒のケアは、以下3ステップで完了します。
①乾いた綿棒でへその緒とその周りの水分を吸って乾かす
②新しい綿棒に消毒液をつけてへその緒の奥までぐるりと1回りつける
③消毒液が乾燥するまで待つ
消毒液は出産した病院でへその緒ケアセットみたいなものをもらうこともあるそうですが、もしない場合は、市販の薬局やドラッグストアなどで売られている「エタノール・マキロン」でも問題ないです!
こういうのもので大丈夫です!
・黄色い膿みたいなのがなくなるまでケア
へその緒が取れてもいつまでケアするか悩むママも多いようですが、黄色い膿のようなものがなくなるまでケアすれば問題ないと言われています。また、1週間程度で傷口は治癒するとも言われているので、1週間を基準に傷口を確認してもいいかもしれませんね!
3.へその尾のケアで気をつけたいこと
・出血(流血)はすぐ病院へ
今回僕の赤ちゃんは少しカサブタがあるなーという程度なのでそこまで気にしてはいませんでしたが、あなたがもし目の前で血が垂れているのを見ている場合は、自分で解決しようとせずすぐ病院に向かったほうがいいです!
新生児はまだ免疫も強くないので、些細なことでも細菌感染して病気などを発症させてしまうかもしれません。。。
・アルコールに弱い新生児
新生児の肌はデリケートですが、市販の消毒液を使用する分には問題ないです!ただ、病院の先生から肌が弱いと言われたりしている場合は、消毒液で肌がかぶれる可能性がありますので、その場合は自己判断はせず病院の先生に判断を仰ぎましょう!
おわりに
ただでさえ新生児はデリケートな生き物ですので、想定外なことが発生すると慌ててしまいますよね(-_-;)
ただ、新生児もしっかりケアを行えば立派に成長しますので、慌てず1つ1つ丁寧に対処していきましょう!